日常生活のちょっとした事でも骨折やヒビなどの異常が起きる事があります。
つまづいたので思わず足下に手をついたら、それから腕が事あるごとに痛む・・・というのは典型的な例だと思います。
辛い痛みが続くのでちょっとレントゲンを撮ってみたらヒビが入っていた・・・もしもそのまま放置していたら骨折部分が悪い形で固まってしまう場合もあります。怪我をしないのが一番ですが、本来は短く簡単に済むはずの治療期間が長びかないよう、おかしいな・・・と思ったらお早めにご来院ください。
また、お子様が学校で受ける健康診断(脊柱側弯検診・運動器検診)で「背骨が曲がっている」「足の裏を全部床につけて完全にしゃがめない」「片足立ちが出来ない」と診断された場合の二次検診・治療も行っています。
交通事故の当日には症状がなかったにも関わらず、翌朝など時間が経つにつれて首や腰の痛み、手足のしびれなど様々な症状が出てくることがあります。また、ひどい場合では頭痛やめまい、吐き気などの症状を伴う場合もあります。
よく、交通事故の怪我のことを「むちうち」と言いますが、実際には首のじん帯や椎間板、筋肉などの損傷を伴うこともあり、「頸椎捻挫」や「腰椎捻挫」とも呼ばれます。足首の捻挫のように関節の腫れなどの炎症症状を起き、徐々に痛みが増していきます。そのため、当日は痛みなどの症状が軽いと思っても、少しずつ悪化していく場合が多々あります。
また、炎症が落ち着く時期でも痛みやしびれ、首などの筋肉の張りなどが良くならないこともあります。その多くのケースは、痛みや筋肉の張りなどにより正しい体の動かし方が分からなくなり、誤った動かし方を続けるうちに関節・筋肉に負担がかかり、痛みや辛い症状を他の関節にも招いてしまう場合がありますので、お早めにご来院ください。
当クリニックは、予約なしでの受診が可能です。交通事故によるけがの治療を受けられる際は、保険による治療を受けることを保険会社側に伝えておくと後々の手続きがスムーズです。手続きについて不明な点がありましたら当クリニックの事務スタッフに遠慮なくご相談ください。
サッカーやテニス、バスケットボールやゴルフなど、 学生・社会人・プロ問わずますます盛んになる各スポーツの世界ですが、適切な練習量やトレーニングの管理・維持が重要であるという認識が広まってきています。
間違ったトレーニング方法や、過度な練習量は骨や筋肉、関節に負担を与えて怪我の元となる場合があります。状況によっては選手生命に関わる致命的なトラブルにつながりかねないのは、プロスポーツでも学生スポーツでも同じです。
当クリニックには日本体育協会公認アスレチックトレーナーをはじめとするスポーツ医学専門のスタッフが在籍しております。また、トレーナースタッフも学校の部活動などでのサポート活動を実践しており経験も豊富です。
当クリニックは浜松リハビリテーション病院などの施設とも連携をとっており、医師と連携して適切な身体の使い方の指導やケガの予防、最適な治療と復帰のサポートを行っていますので、年齢、競技を問わずご相談下さい。
肩がこる」「腰が痛い」といった症状は、多くの方々が経験していると思います。厚生労働省の国民生活基礎調査(平成25年度)によると、体の不調を訴える方の中で、男性では腰痛、女性では肩こりが最も多かったとされています。
日々の関節や筋肉の痛みを「仕方がない」「そういうものだ」と放置しがちですが、その結果、他の部分にも日常的に負担がかかり続け、重大な関節や神経の障害につながってしまう可能性も少なくありません。
最近では、健康増進に対する意識も高まり、テレビ番組でも様々なエクササイズが取り上げられています。実際に行っている方も少なくないと思いますが、正しくない運動はさらに身体を痛めてしまう危険性をはらんでいます。
当クリニックでは関節や筋肉の痛みに関する治療はもちろんのこと、日常生活での適切な姿勢維持や体の動かし方、自宅でも出来る手軽で効果的なエクササイズを指導させて頂いておりますのでご相談下さい。
当クリニックではお子様が学校で受ける健康診断で、「背骨が曲がっている」「足の裏を全部床につけて完全にしゃがめない」「片足立ちができない」と診断された場合の二次検診・治療を行っています。
姿勢やバランスが良くない状態で日常生活を送っていると、スポーツで怪我をしやすかったり、勉強中に肩こりが生じて集中力が低下することもあります。
学校の健康診断での結果以外でも、日常生活でお子様の姿勢や仕草が気になったら、お気軽にご相談ください。
整形外科では骨、関節、筋肉、人体、神経などの病気・怪我の治療を行っています。医師による怪我・骨折の診察や治療はもちろん重要ですが、骨折やケガの結果、衰えた身体機能の回復を図ったり、崩れてしまった身体バランスの調整を行うリハビリ治療も非常に重要です。
様々な症状を医師が検査・診察し、理学療法士と連携しながらリハビリのプログラムを組み立てて患者様に丁寧に説明、実施しております。また、電器治療やけん引療法などを用いながら、リハビリ専門のスタッフが患者様の身体能力の回復・調整をお手伝いします。
特にご高齢の患者様の場合は、ご自宅や各種施設に訪問してのリハビリテーション対応が可能な場合があります。
年をとれば身体がおとろえ、体力がなくなるのはやむを得ないかもしれません。ただ、思ったように歩けない、腕をあげられない、という事は思ったよりも辛い事でしょう。これから自分はどうなってしまうんだろう、という漠然とした不安を抱いて毎日を暮らすよりも、まずは医師にご相談ください。
医師やリハビリテーションスタッフが往診(お伺いしての診察)や、訪問によるリハビリ対応を致します。
就業中に怪我を負った場合、一般的に労働災害としての扱いとなります。労働災害の手続きについて分かる社内の総務担当者などに相談の上ご来院ください。(緊急を要する大けがの場合は、迷わず救急車を呼びましょう)
インフルエンザや肺炎球菌ワクチンの接種を行っています。
インフルエンザにかかった本人が辛い思いをするのはもちろん困りますが、看病に当たられるご家族が次々とインフルエンザにかかってしまうケースも見受けられます。
ご家族の誰か、勤務先の誰かがインフルエンザにかかった時に蔓延を防ぐためにも、予防接種はきちんと受けておきましょう。
やまうち整形外科では一般的な健康診断はもちろん、骨粗しょう症検診も実施しております。
骨粗しょう症は更年期以降の女性に多くみられる症状で、50歳以上の女性の3人に1人は骨粗しょう症の症状が現れています。文字の通り、骨の強度が下がり、ちょっとした転倒などでも骨折しやすくなる病気です。
骨粗しょう症で骨がもろくなり、ちょっとした転倒から骨折をしてそれがきっかけで筋力・体力の低下を招き寝たきりになる事例は非常に多いです。それだけに骨粗しょう症は早期に発見して治療を受けることが大切です。